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特定非営利活動法人 青少年育成支援フォーラム(JIYD)

2005年度(第4期)事業計画

青少年活動支援事業

Panasonic & JIYD 子どもサポーターズ☆マッチング基金(助成事業)

松下電器産業株式会社との協働で実施してきた同助成事業は、5年目に入ります。引き続き、青少年関係NPOに対する「基盤強化」事業への支援を進めると同時に、あわせて「寄付文化」の推進を目指します。

「子どもの参画」実践の調査・普及事業(経験共有事業)

事例検討のためのフォーラムを開催。前年に実施した「子どもの参画」実践調査の結果も集計・分析します。また、子どもと日々向き合うNPOや学校での「子どもの参画」実践に役立つ事例を、報告書にして発表します。

ブックレット発行事業 〜“Best Practice”の共有へ〜(経験共有事業)

これまで助成事業で支援した国内の35団体に対するインタビュー調査で得られた情報、助成対象事業の経過、事業実施後の変化、現在の活動等を冊子にまとめ、青少年関係NPO、他分野のNPOや企業、さらには一般の方々に向け配布していく計画です。

居場所交流全国フォーラム2005(経験共有事業)

2003年、2004年に続き、第3回目のフォーラムを開催予定です。「居場所」活動に携わる代表者クラスを対象に、「経験共有」と「学びあい」の機会(Joint Learning)を提供していく計画です。

もっともっとプレーパーク冒険応援キャンペーン(技術支援事業)

昨年実施した資金調達事業の成果を広く共有していきます。このキャンペーンは、「冒険遊び場(プレーパーク)」活動を対象に実施しましたが、他の分野のNPO活動にも十分適用できるものと考えています。

ライフスキル事業

ワークショップの開催

教育関係者を対象に「ライフスキル・プログラム」(以下、プログラム)の概要理解や実践に必要なスキルの習得を目的としたワークショップを、2005年は関東、近畿地方で計11回(20人/回)開催を予定しています。

フォローアップ・ワークショップの開催

上記ワークショップ参加者を対象に、意見交換の場を設けます。2005年は、2回(20人/回)を開催する予定です。

普及・広報活動

教材開発・改訂事業

昨年に引き続き、「指導案」の作成、「プログラム概要書」と「保護者会用手引書」の精査・改良、並びに補助教材の作成等を行います。

プログラム実施校評価プロジェクト

プログラムの効果を測定するための評価モデルを確立し、プログラム実施校の生徒に対する調査を実施していきます。